株式会社BrainForest 能森亮輔様

自分の立ち位置や存在意義が明確になり、経営方針にブレがなくなりました。

株式会社BrainForest 代表取締役 能森亮輔 様
https://brain-forest.net/

 

Q:ご依頼前は、どんなことで悩んでいましたか?

社員の足並みが揃っていないという危機感が募っていました

社員が増えていく中で、新しく仲間に加わってくれた社員と古参社員では目指していることや価値観にズレが生じてきて、全員の足並みが揃っていないという危機感が募り、理念を見直したいと思っていました。
いま掲げている理念はあるのですが、それは本心なのか?と、自分の内側を掘り下げたいと思いつつ、しかし、一人で考えるには限界があると感じていました。
もう一度自分の創業の思いを理念というカタチにして、「日本一」に向かって社員全員を牽引するために、理念を見直す必要も感じていました。

Q:ブランディングに取り組んで、印象に残っていることはありますか?

自分一人でできることの限界を知り、伴走者がいることのありがたみを感じました

「日本一」を目指す弊社の存在意義や使命を言葉に表した、そんな理念を作り上げるのは簡単ではないと再確認しました。
自分と向き合う過程はとても時間がかかりますし、たくさんの選択肢の中で迷い、正しい道を進んでいるのか不安にもなりました。その中で、伴走してくれる存在のありがたみに気づいたことが強く印象に残っています。自分一人では、この過程をやり切ることはできなかったと思います。高橋さんに伴走してもらったおかげで、自分では掘り下げることができなかった原点にある思いに気づくことができました。

 

 

 

 

 

Q:良かった点を教えていただけますか?

経営者として、方針にブレがなくなりました

高橋さんのインタビューに答える形で人生を振り返りながら、自分の強みや価値観といった、自分を作り上げている軸が明確になりました。
併せて、社員や尊敬する先輩方にお願いして、私という人間について第三者目線で話してもらいました。周りの人たちが話す内容を聞いて、自分が目指していることや、行動の意味が伝わっていることが分かり、今までの自分の行動に間違いはないと確信できました。
もちろん、それだけではなく、「そんな風に見えてたんだ」とか「そんな風に感じてたんだ」という発見もあって、いい意味で自分を見つめ直す機会になりました。
他の人の目を通して自分を俯瞰することができたことで、自分の立ち位置や存在意義が明確になって、自信を持ってしっかり立てるようになりました。

Q:ブランディングに取り組んでいなかったら、今頃どうだったと思いますか?

中途半端に幹部社員を巻き込んで、その結果、結局になにもできないという状態だったと思います

幹部社員を巻き込んで我流で理念作りをして、その結果、理念を表す言葉を見つけられずモヤモヤしたままだったと思います。
高橋さんに伴走してもらったからこそ、自分が何を目指しているのか、大切にしたいことが何なのかが明確になり、自分自身の軸を理念という形に仕上げることで経営方針にブレがなくなりました。

Q:高橋法子の印象はいかがでしたか?

ちょっと照れくさくなるほど、相手の良いところに光を当ててくれる人だと思いました

とにかく肯定して、良いところをみつけてくれるところが特徴だと思います。
「そこがあなたの素晴らしいところですよ」とか「あなたは可能性に満ち溢れている」とか「周りからこんなにも愛されている」とか、ちょっと照れくさくなるほど、相手の良いところに光を当ててくれる人です。
自信をもっていいんだと心の底から思えましたし、高橋さんが肯定して見つけてくれた自分の良いところを大事にして、その通りの人間で在り続けられるように頑張ろうと思えました。

Q:どんな人に高橋法子のブランディングをすすめたいですか?

仲間を引っ張る言葉が欲しいと思っている人や、大切にしている思いや本当に伝えたいことを伝わる言葉で言語化できていない社長や経営者に勧めたいです

仲間を引っ張る言葉が欲しいと思っている人や、思いはあるけれどその思いを言語化できていないために、社員の行動が揃わないことに危機感を覚えている社長や経営者に勧めたいです。
というのも、今回ブランディングに取り組んで感じたのは、僕の会社が今このレベルなのは、僕の思いが言語化できていなかったからだと痛感したからです。
創業の頃から理念を作り、作るだけでなく繰り返し社員に伝え、社員全員の目線を合わせて行動していたら、今現在、もっと「日本一」に近づいていたのかもしれないと悔やむ気持ちもありますが、自分にとって、今がベストなタイミングだったと思います。