バッグの作り方 1:革を削って作る芯

バッグに使う芯を選ぶのはむずかしい。

けれども、ぴったりくるのが見つかると、誰にも見えない秘密をつかんだ気持ちになり、しかも、その発見はきりなくあるので、ずーっと続けてしまうのです。

3月に開催されていた「エルメス手しごと展」で見ていたら、芯材にはこんな革を使っていました。聞いてみたら黒のカーフ(子牛革)ですって。

最近買った 革と道具

私の毎日は、何かの作り方を考えているか、
素材を探しているか。

「日々、挑戦」が座右の銘です。

そんな私が、最近入手した革と道具をご覧ください♪

みなと横浜で日本のドレス 麗しき東西交流展 

先日、大好きな街、横浜にあるお城のような建物「横浜美術館」で開催されていた展示会に、19世紀後半から20世紀前期のドレスを見に行ってきました。

夏に持ちたい”革小物ワークショップ”を開催します。

最近の夏はとても暑くて、少し動くだけでも汗だくになってしまいますよね。
立ち止まった時には、思わずハンカチや手で仰いでしまうほどです。
それで私は、少し前から扇子を持ち歩くようになりました。
扇子を使ってみて驚いたのは、

オートクチュール仕立て ソワ・ド・リヨンのお話
フランスアンティーク絹織物のセットアップ 

布が大好きな方でしたら、思わずため息が出てしまうような美しいアンティークの絹織物。

漆黒の地に青い鳥、花籠のような薔薇の枝とリボンが織り込まれた生地から、ブラウスとスカートのセットアップを仕立てさせていただきました。

この素晴らしい布地は、ソワ・ド・リヨン
1900年〜1920年頃のフランス、絹と織物の街リヨンで作られた絹織物です。

写真を撮ることは発見すること 「写真家 ソール・ライター展」

楽しみに、楽しみにしていた、「ニューヨークが生んだ伝説 写真家 ソール・ライター展」を見に、渋谷のBunkamura ザ・ミュージアムへ行って来ました。

展示されていたのは、ファッション写真、モノクロ写真、カラー写真、絵画作品など200点以上。初めて見た絵画作品の世界も、大判で丁寧にプリントされた写真作品も、一枚一枚じっと見入ってしまうような美しさ。
そして、彼の言葉とともに作品を見ていくと、温かい気持ちにもなる展示会でした。

好きな物を作れる♪「ミニレザークラフト教室」を開催しました。

今日は、ご縁あって、ミニレザークラフト教室をさせていただきました。自宅近くの川の流れる音が心地よい、静かなお部屋を借していただいての開催でした。
今回はレザー小物だけでなく、バッグでも洋裁でもお好きな物を作っていただいてOKだったのですが、

オリジナルバッグ・オーダーメイド・リメイク作品集を動画で

今年の春。
ブログを始めようと思い、今までの自分と向き合ってみました。

作品を写真に撮り始めたのは8年くらい前からなので、それ以前の事は自分の記憶と残っている型紙や資料、残り布などを整理しながら思い出してみたのです。

そして、すごく思いました。

日本人の自然観と食文化 食神さまの不思議なレストラン展

日本人の原点である「和食」をテーマに開催されている 「食神さまの不思議なレストラン展」へ行ってきました。

時間をかけて培われてきた和食の文化を、最先端の映像技術や特殊効果が駆使された世界で表現する、“見る”“聴く”“触れる”“食べる”と五感を使って体験できるという切り口が、とても気になっていた展示会でした。

インスパイアされるもの*花*「アネモネ」

インスピレーションはいつも自然の中にあります。

朝、カーテンを開けた時、窓の外に花が咲いている幸せ♪
毎日の暮らしの中で、花と触れ合う時間を持つことはとてもすてきなことですね。

早春、まだ寒さの残る頃から咲きばじめるアネモネは、待ちに待った春の訪れを教えてくれる可憐なお花。

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