イニシャル刻印タッセルつきL字ファスナー財布 マゼンダピンク


スリムで軽くて、いろいろ入ってとっても便利。人気者のL字ファスナー財布を制作しました!
仕立てた革は素上げのマゼンダピンク。素上げというのは、革を染色した後に、仕上げ剤などをほとんど使わないで作った革のこと。
自然な風合いが魅力で、革本来の味わいを楽しめる革なのですが、コーティング(仕上げ剤などの)されていないので、よごしたら最後。。。(^o^;) 間違っても制作中に汚れをつけないよう(手汗もつけないよう)、いつもの何倍~も気を使って、手に汗をかくというむずかしい子でもあります。

でも、だからこそさわった時の心地良さは最高で、手に取ってしまうと「むむむむむ 頑張って作ってみよう!」と思ってしまう革なのです。

L字ファスナー財布は、あけると全てが見渡せる、ワンアクションでOKなお財布。
中に作った仕切りの中には小銭を収納します。

仕切りの両側はお札を入れます。
よく使うカード2枚は仕切りの真ん中につけたカードポケット、それ以外のカードは側面のカードポケットに。カードは合計18枚収納出来ます。
内装は、ポイントになる部分以外すべて裏地で仕立てているので、とにかく軽いお財布です。

表にマチ付きポケットのあるデザインなので、ここにも小銭やちょっとしたものも収納出来ますね。

軽さだけじゃなく仕立てもこだわっていて、縫い代がどこにも出ないように、表は表、裏は裏で別々に作り、それから接ぎ合わせる方法で作っています。
表と裏を重ねて一度に縫ってしまう方法もありますが、それだと縫い代が裏に出てしまうのが気になります。洋服出身のせいか、こんなところは特にきれいに作りたいの〜〜〜

はい、そんな薄くて軽くて、素上げの革で、ワンアクションで使える、仕立てにこだわった、今回のお財布の一番のポイントをもうひとつ。
それは、ファスナーの引き手につけたこのイニシャル刻印のミニタッセル
実は私はタッセルが大好きで、いつもどこかにタッセルをつけられないかと考えている、タッセルつけたい病なんですね〜

それで、今度の10月に開催するメガネケースワークショップも、タッセルをつけられないかとあれこれ考えて、

ハト目穴をあけて、タッセルや革パーツで作ったオリジナルチャームをつけられるようにしてみました〜♪
この、店頭で販売しているくらいのクオリティで仕上がる、オリジナルメガネケースのワークショップは、ただ今絶賛参加者募集中。
初心者の方も、革に興味をお持ちの方も、私と小物職人の先生がが丁寧にお教え致しますので、ご一緒に秋のもの作りを楽しみましょう〜
みなさまに、革で作るこのおもしろさ、うれしさをお伝え出来たらと心から願っているPotmum 高橋法子がお待ちしています。(^-^)/

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